茅マイスター養成講座始まりました

茅マイスター講座始まりました。

1回目はまず座学。

茅についてと茅葺屋根についてを学びました。

講師は『飛騨かやぶき』代表の杉山氏。

 

茅材にはヨシやススキ、オギ、地域によっては麦や藁などがあります。

材質の良し悪しがあるにせよ、その地域の材で葺くのが基本。

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真ん中の緑がかった細い束が、今回刈り取ろうとしている杭瀬川河川敷のオギです。両脇の流通している茅材の束と比べ、一本一本がゴツゴツしていて揃っていない。これは手入れをされていないため、何年か越しのものが混ざってしまっているためです。

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これがヨシ。

ヨシは水が多い場所に育ち、他の材より太く、長く、茎の中は空洞です。

 

屋根の葺き方も概要を学びました。

実際に葺いていく中での材の扱いなども伺いながら、まるで人生論を学んでいるような気分!奥深いわぁ・・・

 

堤防のきわなど斜めの部分に育ったものは、根元が曲がっていてその状態で風雨にさらされるため茎の節々もスーッとまっすぐ育っていないものが多い。

太さが揃ってまっすぐな材を刈り取るためには、毎年きちんと刈り取り、野焼き(この辺りは禁止されておりますが)を行いトコをしっかり作ってあげることが大事。

う〜ん、なんか子育てに通じていると思いません?

 

次回は実際に刈り取り作業。

使える材料が入手できなくとも、実際に束にしたり干したりする方法を学びます。

この地の材でこの地の茅葺き屋根を補修できる日は・・・

 

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