田中 佐企

田中佐企

STEER代表の田中佐企です。
代表、というか一人でやってます。
一人だけど、ひとりじゃない。
古民家に携わるとき、
まちに関わるとき、
それぞれのシーンで共に活動する仲間がいます。
女性ひとりで仕事してるの?なんて不安にならなくて大丈夫ですよ。

日々の暮らしの中では感受性を大事にしています。
その場所で感じた空気、におい、聞こえてくる音、周りに見える景色、
こういった『目に見えるもの』と、
『目に見えないもの=思い』や、
『目に見えなくなるもの=壁の中、床下、天井裏等の隠れてしまう部分』に、
特に注意を払って設計しています。

自分の手で創り出すことが大好きです。
布や糸などをみるとワクワクします。
この素材をどう活かそうかと考えていると時の経つのも忘れてしまう。
建築も然り。
素材を選ぶこと、それらを活かして空間を作り出すことの過程を、
ぜひあなたにも楽しんでいただきたいと思っています。

今、夢中になっているものは「和のもの」。
キモノが着られるようになりました。
帯も作ってみようと思っています。
古民家もその中の一つかもしれません。
古めかしいものが好きと言ってしまえばそれまでですが、
惹きつけられるものに共通しているのは、
「可逆性」を持ち合わせていること。
平面に畳まれたキモノが凹凸のある体を立体的に包み込むこと。
ペラペラの布が折りたたまれ結ばれることにより美しく着飾れる帯。
余分な異物を用いないで組み立てられた良質な木造の建物は、
バラバラにしても再び組み直すことができる。
土や竹等の自然素材で造られた壁は、
粉々に解体されてもまた素材として使うことができる。
キモノや帯も解いて、再び素材として新たなものを生み出すことができる。
外界には何の変化も残さずもとの状態にすることができる。

そんなところに魅力を感じて過ごしています。

1971年 岐阜県生まれ
1992年 名古屋市立女子短期大学 被服科を卒業
1992-2002年 大建設計株式会社 設計部に勤務
2006-2013年 STEER 代表
2013-2015年 羽島市内工務店に勤務 専任宅地建物取引主任者に従事
2015年 STEER.を設立
岐阜県立森林文化アカデミーに入学
(木造病理学 科目等履修生)
2017年 「木造病理学」課程 修了

 

= 取 得 資 格 =

一級建築士 第327086号
宅地建物取引士 第005679号
既存住宅状況調査技術者 第02172100021号
岐阜県木造住宅耐震診断士 H28-077号
応急危険度判定士 第27004号
建築相談委員

公益社団法人 岐阜県建築士会 会員

一級建築士事務所 岐阜県知事登録 第12492号